アドオンモジュール

 Wireless Module

無線リンクやモバイル通信のシミュレーション機能を追加します。また、マルチCPU対応によるパラレルシミュレーション(PARA)も利用可能です。

・伝送および伝播遅延
・リンククロージャー
・指向性アンテナ・ゲイン
・パスの損失
・バックグラウンドノイズ・干渉
・変調効果
・ビットエラーレートおよびエラー訂正

主な機能特長
  • モバイルノードモデルにより、ノードの動きを時間ごとに変化する位置情報としてスクリプト化
  • トランシーバの周波数、帯域幅、電力、およびスペクトル拡散特性を指定した評価
  • Transceiver Pipelineのモジュール化されたフレームワークを用いて無線リンクモデルを作成
  • Transceiver Pipelineは以下のものを効果的に測定するため、各伝送についてトランスミッタ、環境、レシーバの効果を的確に モデル化することが可能です。

※このTransceiver Pipelineステージは様々な伝播効果に合うようカスタマイズすることが可能です。


 Parallel Simulation(PARA)

無線モデルシミュレーションを高速化するため、マルチCPU対応でシミュレーションを実行します。

主な機能特長
  • マルチCPU環境での無線モデルシミュレーションの性能向上
  • 無線パイプラインステージのマルチスレッド対応化