2. ライセンスについて

 質問:

 回答:

Q1: ライセンスの種類は?
A1: Modelerといったコアライセンス、 Wirelessなどのアドオンモジュールライセンス、
IPv6LTEなどの特別有償モデルライセンスがあります。
Q2: コアライセンスを先に購入し、あとでアドオンモジュールを追加購入できますか?
A2: はい、可能です。
Q3: ライセンスの使用制限はありますか?
A3: OPNETのソフトウェアは、OSにかかわらず複数のマシンにインストールしていただけますが、同時使用数はご購入いただいたライセンス数となります。
Q4: ライセンスの使用期限はありますか?
A4: 企業向けは永久ライセンスで使用期限はありません。大学研究用ライセンスの場合、使用期限は1年間です。
Q5: ライセンスの使用形態は?
A5: フローティング形態スタンドアロン形態があります。
Q6: フローティング形態とは何ですか?
A6: ライセンスサーバーにOPNETのライセンスを登録し、同一ネットワークに接続されているOPNETクライアント(OPNETを利用するマシン)にライセンスを貸し出す形態です。使用者が複数であったり、複数の使用マシンがある場合、ライセンス管理が容易になります。
Q7: ライセンスサーバーとOPNETクライアントの同一ネットワークの範囲は?
A7: IPアドレスの上位3オクテットが同じであれば適用されます。実際はアドレスクラスに依存し、クラスAであれば1オクテット、クラスCであれば3オクテットまで同じであればライセンスサーバーからライセンスを取得できます。
Q8: スタンドアロンとは何ですか?
A8: ライセンスサーバーを使用せず、1台のマシンでOPNETライセンスを独占する形態です。ネットワークに接続されていなくてもOPNETを使用できますので、OPNETを使用する場所やネットワークが頻繁に変わる場合はこの形態でライセンスを利用します。
Q9: ライセンスはどのように登録するのですか?
A9: インターネット経由で製造元のDBとコードのやりとりを行います。詳細は日本語のライセンス操作手順書をご用意しておりますので、ご参照ください。
Q10: DHCPでもライセンスサーバーを利用できますか?
A10: スタンドアロン、OPNETクライアントはDHCPでも利用できますが、ライセンスサーバーは固定IPアドレスをご利用ください。
Q11: OPNET大学用ライセンスについて教えて下さい。
A11: 大学研究用のライセンスがございます。詳細は営業窓口にお問い合わせください。
Q12: 保守契約を締結しない場合の影響は?
A12: バージョンアップする権利を持ちませんので、保守が切れた時点の最新バージョンを使用し続けていただきます。その他に、製造元のサポートサイトへのログインが行えなくなり、インストールファイルのダウンロードができなくなるといった影響があります。
保守が切れた後にライセンスを移動する際は、弊社サポートセンターへご相談ください。