NetCrunch 7 の概要について
質問:
回答:
Q1: | NetCrunchの開発元はどこですか? |
A1: | ポーランドのAdRem Software社が開発しました。1998年に立ち上がったベンチャー企業であり、製品は世界各国、幅広い業界で採用されております。日本では弊社(株式会社情報工房)が総販売代理店として販売・サポートを行っています。 |
Q2: | NetCrunchの特徴は何ですか? |
A2: | 他の高価格なツールと比較しても充分な機能を持つこと、グラフィカルな画面であること、そして低価格であることが挙げられます。また、Windows、Linuxなど一部のOSのエージェントレス監視機能が挙げられます。 |
Q3: | 日本語化されていますか? |
A3: | 日本語化されております。 |
Q4: | どのような企業で採用されていますか? |
A4: | 病院、自治体、学校、物流、データセンターなど、多岐に渡って採用されております。 |
Q5: | 製品体系を教えてください。 |
A5: | NetCrunch は「Premium 125」「Premium」「Premium XE」があり、共通したオプションとしてリモートアクセスがあります。「Premium 125」はライセンス上、監視対象数が125ノードまでに限定されております。「Premium」「Premium XE」はともに、ライセンス上の監視対象数の制限はございません。 |
Q6: | 「「Premium」と「Premium XE」での監視対象数の目安はありますか? |
A6: | 「Premium」の場合は300ノード前後、「Premium XE」の場合は1000ノード前後までを目安として提示しております。あくまでも目安であり、実際には監視設定やサーバーのスペックに依存いたしますのでご注意ください。なお、1ノード=1IPアドレスを示しております。 |
Q7: | NetCrunchはいくつの監視サーバーにインストールできますか? |
A7: | 1ライセンスにつき、1台の監視サーバにインストールすることができます。5台の監視サーバにNetCrunchをインストールしたいという場合は、5つのライセンスが必要となります。 |
Q8: | サーバー監視の場合はエージェントが必要ですか? |
A8: | NetCrunch専用のエージェントはございません。Windows、Linuxなど一部のOSに関しては、エージェントレスでの監視機能がございます。また、SNMPエージェントが稼動する場合はSNMPによる監視が可能です。 |
Q9: | NetCrunchはアプライアンス製品ですか? |
A9: | いいえ。ソフトウェアとしてのご提供となります。 |
Q10: | 「Premium」と「Premium XE」のライセンスの違いは何ですか? |
A10: | 「Premium XE」は、「Premium」の全ての機能に加え、物理マップの機能拡張やトレンドデータの自動エクスポートなど一部の機能を追加搭載している他、マルチコア/マルチプロセッサ搭載機器での最適化など、高負荷環境への対応が可能になっています。 |
Q11: | ライセンス価格について、本体ライセンス以外に費用はかかりませんか? |
A11: | はい。NetCrunchはサーバーライセンスのみでご利用いただけます。なお、Webアクセスもしくはリモート端末でのアドミニストレーションコンソール/コネクションブローカーの利用は、サーバライセンスにて1ユーザーまで使用可能となっております。2ユーザー以上同時に使用したい場合のみ、別途リモートアクセスライセンスが必要となります。 |
Q12: | リモートアクセスライセンスとは何ですか? |
A12: | Webアクセスもしくはリモート端末でのアドミニストレーションコンソール/コネクションブローカーを、同時に2ユーザー以上利用したい場合に必要なライセンスです。同時セッション数が5ユーザーまでのエディションと、無制限エディションがございます。 |
Q13: | アドミニストレーションコンソールとは何ですか? |
A13: | NetCrunchの操作、設定を行うための機能です。NetCrunchサーバー上で利用できるだけでなく、リモート端末にアドミニストレーションコンソールをインストールすることで、リモート端末からNetCrunchの設定を変更することも可能となります。 |
Q14: | コネクションブローカーとは何ですか? |
A14: | タスクトレイ上に常駐し、NetCrunchと接続するアプリケーションです。コネクションブローカーが稼動していますと、リモート端末のデスクトップへのアラート通知が可能となり、NetCrunchの画面を表示していない状態であってもアラートに気付くことができます。 |
Q15: | Webアクセスとは何ですか? |
A15: | Web ブラウザを用い、コンソールがある場所以外の拠点より、監視画面の表示や、レポートの閲覧が可能です。多くの設定はWebブラウザからではできませんが、閲覧機能については本体と同等の操作ができます。リモートアクセスするユーザに応じて権限を設定する機能があります。 |
Q16: | トライアルはありますか? |
A16: | AdRem Software社のWebサイトのトライアルページから評価版をダウンロードできます。使用期間は30日です。 |
Q17: | 評価版には機能制限がありますか? |
A17: | NetCrunchをインストールする際に評価するエディションを選択でき、Premium相当もしくはPremium XE相当の利用が可能です。また、リモートアクセスの同時セッション数は無制限で利用できます。 |
Q18: | 各種ライセンスの価格と保守費用を教えてください。 |
A18: | 弊社営業からご案内いたしますので、こちらよりお問合せください。 |
Q19: | ライセンス購入後、保守契約を更新しない場合、NetCrunchを利用することはできなくなりますか? |
A19: | 現在ご利用のバージョンに関しては、今後もご利用いただけます。ただし、新しいバージョンやサポートについてはご提供できませんので、ご了承ください。 |
Q20: | 導入事例を教えてください。 |
A20: | AdRem Software社のWebサイトにてご確認ください。 ※導入事例の紹介は英語のみとなっております。 |