NetCrunch

ネットワーク統合監視システム

NetCrunchはWindowsサーバー上で動作するネットワーク監視ソフトウェアです。直感的なグラフィカルインターフェースにより、専門知識がなくても簡単に操作でき、豊富なモジュールと監視センサーで専門家の高度なニーズにも対応します。

ネットワーク監視お悩みではありませんか?
ネットワークインフラの可用性が心配。
ネットワーク機器数の増加で、管理が大変。
NetCrunch がそのお悩みを解決します。
Merit
NetCrunchのメリット
1
エージェントレス監視
  • どのようなネットワークでも簡単導入
  • 自動で描画・グループ化
2
動的マッピング
  • リアルタイムの情報を表示
  • ネットワーク構成の変化に自動で対応
3
高度アラート・通知
  • ネットワーク障害の見逃しを抑止
  • ネットワーク障害への即時対応
4
多様モジュール拡張性
  • 高度なニーズにも対応
  • 多様なネットワーク機器も包括的に監視
5
ユーザビリティインターフェース
  • 重要な情報へ効率的にアクセス
  • 直感的な操作
Overview
NetCrunchの主な機能一覧
  • 監視
  • 死活監視
  • SNMP監視
  • パフォーマンス監視
  • OS監視
  • センサー監視
  • コンフィグ監視
  • トラフィック監視
  • ハードウェア監視
  • Syslog監視
  • クラウド監視
  • 通知・アクション
  • Eメール通知
  • デスクトップ通知
  • 音声通知
  • パトライト通知
  • チケット作成
  • スクリプト実行
  • プログラム実行
  • 分析
  • パフォーマンス分析
  • トラフィック分析
  • レポート生成
  • アラート生成
  • その他
  • Webコンソール
  • スマホ・タブレット対応
  • デバイス自動スキャン
  • 結線マップ自動描画
  • カスタムマップ作成
Feature
NetCrunchの特徴
包括的な監視

NetCrunchは、ネットワークデバイスだけでなく、サーバーやサービス、アプリケーション、仮想マシン、クラウド、設定データ、センサーなど、さまざまな対象を包括的に監視できるツールです。また、監視内容も充実しており、死活監視、SNMPパフォーマンス監視、OS監視、センサー監視、トラフィック監視、Syslog監視、クラウド監視など、幅広い項目に対応しています。これにより、多様なネットワーク環境を柔軟かつ効率的に監視することが可能です。

エージェントレス監視

エージェントレス監視は、対象機器に専用のソフトウェアをインストールすることを必要としない監視方法です。この方式を採用することにより、セットアップや管理にかかるコストを大幅に軽減することが可能です。また、対象機器の追加や変更も容易に行えるため、環境の変化に柔軟に対応することができます。エージェントレス監視を導入することで、運用の効率性を向上させるとともに、コストを削減できます。

データ収集

NetCrunch は監視対象が持つパフォーマンスデータを取得できます。データの収集には、監視対象に搭載されているSNMP
エージェントを利用できるほか、一部のOS ※1 に関しては
エージェントレスでの対応も可能です。
さらに、NetFlow/sFlow トラフィックのデータ収集も行えます。収集したデータは画面上で確認できるだけでなく、レポートとして出力することや、しきい値を設定して違反時にアラート通知することも可能です。
※1 Windows/Linux/Mac OS X/VMware ESX/ESXi/Hyper-V など

リモート管理

NetCrunch の設定は専用コンソールで行い、リモート環境の Windows 端末にコンソールをインストールすることで、遠隔からも設定が可能です。Web ブラウザを通じたアクセスにも対応しており、ユーザーごとに異なる閲覧範囲を設定でき、スマートフォンやタブレットからもネットワークの状態を確認できます。また、GrafCrunch(Grafana のフォーク)と連携することで、NetCrunch のデータを多彩なグラフ形式で Web ブラウザから表示できます。

イベント管理

NetCrunch は、ネットワークで異常の発生などの状態変化を検知し、イベントログに記録します。イベント(監視項目)は重要度を選択できるので、発生したイベントをレベルごとに管理することができます。また、イベントが発生した際にはメール通知やプログラム/スクリプトの実行など、多彩なアラートアクションを利用して管理者に通知することができます。

カスタマイズ可能なアラート

NetCrunchでは、アラートの発生条件や発生後のアクションを細かく設定することができます。たとえば、ディスクの空き容量が直近5つのデータの平均値で10%を下回った場合に、管理者へメールやSNSで通知を送るだけでなく、警告灯を点灯させるといった一連の動作を自動化できます。また、ログファイル監視ソフトのLOGettable(ロゲッタブル)と連携することで、テキストログをトリガーとしてアラートやアクションを実行することも可能です。

アラートの抑制

NetCrunch は監視対象機器の依存関係を監視することで不要なアラートの氾濫を抑制します。例えば上位機器で異常が発生した際、通常であればすべての下位機器からアラートが発報します。しかし、NetCrunchでは依存関係を監視することで、余計なアラートを抑制し、重要なアラートのみを発報します。

グラフィカルなインターフェース

グラフィカルなインターフェースで表示することにより、専門知識のない方でも直感的な操作が可能です。また、カスタマイズ可能なマップやグループを使用することで、ネットワーク全体の状態を一目で管理し、異常の見逃しを抑制します。

監視対象の状態を可視化

NetCrunch のコンソール画面では監視対象をアイコンや一覧として表示できます。監視対象の異常を検出(アラート検知)した時にはアイコンが黄色や赤色に変化しますので、監視対象機器の状況を容易に把握できます。

物理的セグメントマップ

物理的セグメントマップとは、レイヤー2デバイスの接続情報を自動的に描画するマップのことです。このマップにより、物理的な接続関係が可視化され、ネットワーク構成を直感的に理解することが可能になります。さらに、デバイス間のリアルタイムトラフィックをグラフ形式で表示する機能も備えています。

カスタムビュー

カスタムビューでは、構成図を自由に作成することが可能です。ノードの配置はもちろん、背景の変更や任意の画像の追加、図形の追加、特定のデータの表示、さらにはグラフやデバイスの状態を示すパネルの表示など、多様な編集を柔軟に行うことができます。

Information
NetCrunchを詳しく知る
ダウンロード
NetCrunchの評価版は最大30日間無料で使用できます。
評価版で構築した環境は、製品版へ引き継ぐことができます。
NetCrunch動画
デモ動画は日本語版と英語版を用意しています。
新機能
NetCrunchの新機能を紹介します。
FAQ
NetCrunchのよくある質問にお答えします。
製造元ホームページ (AdRem SoftWare, Inc.)
AdRemホームページでNetCrunchの詳細を知ることができます。