製品概要
LOGettable(ロゲッタブル)は、NetCrunch と連携して任意のログファイルを監視するエージェントソフトです。 テキストで出力されるログファイルを定周期で監視し、対象のログファイルに特定の文字列や文字列パターンが出力されると、指定したNetCrunch にSyslog 通知を行います。

製品の特徴
文字列パターンやサイズ超過の監視
特定の文字列の監視のほか、正規表現を利用して文字列パターンでの監視も可能。さらに、ファイルサイズ超過の監視機能も搭載し、ファイルサイズ超過時の通知や、ローテートも行えます。
NetCrunchとの連携
NetCrunch の監視対象のデバイスにLOGettable をインストール、Syslog の通知先にNetCrunch をインストールしたサーバを指定することで、NetCrunch との連携が可能。NetCrunch 単体では行えなかったテキストログの監視を実現できます。
NetCrunch のご紹介はこちら
トライアル
LOGettable のトライアル制度をご用意しております。
トライアルをご希望の場合は、こちらからお問い合わせください。
機能一覧
- 文字列監視(パターンは正規表現で指定可能)
- ファイルサイズ監視
- ログファイルのローテート機能
- 複数のマネージャPC へのSyslog 転送
- Syslog 転送先ポートの指定
- Syslog 転送時の転送文字コード(SJIS、JIS、UTF-8、UTF-7、EUC-JP)の指定
- 設定用GUI(設定ファイルのFTP転送機能付き)
- バッチプログラムによるインストール/アンインストール
- 監視対象ファイル毎の監視周期設定(1秒~86400秒)
- 監視対象ファイル名の正規表現指定
- 監視対象ファイル名の除外リスト設定
- 監視対象ファイルの増加に対応
- 監視対象ファイルの文字コードの(SJIS、JIS、UTF-8、UTF-7、EUC-JP)指定
動作環境
対応OS | Windows 10 Windows Server 2016 Windows Server 2019 Red Hat Enterprise Linux, CentOS Linux 対応バージョンは、お問い合わせください。 |
CPU | 1GHz 以上 |
メモリ | Windows版 : 1.0Gバイト以上 Linux 版 : 1.0Gバイト以上 |
ディスク空き容量 | Windows版 : 200Mバイト以上の空き容量 Linux 版 : 150Mバイト以上の空き容量 |
必須ソフトウェア | Oracle(TM)社製Java(TM) SE 6 が動作保証される環境 (設定用GUIの動作に必要) |